
前回に引き続き、こどもたちの作品を紹介します。

ピンクの丸とうす紫色の三角を持ってきて
「今朝ね、新しくできた踏切を観に散歩に行ってきたんだけれど、そのとき朝顔が咲いていたんだよ」と、自分の経験をなんとか形にしようと頑張ってくれました。
おそらく薄紫色のヒルガオが咲いていたのかな?本当にぴったりの色や形をみつけて聞いたなと驚きました。
つるや葉っぱの描写に悩んでいましたが、お父さんが「5月はどんな花が咲いていたの?」と声をかけてくれ、菖蒲やアジサイ、百合など細かく観察をした特徴をとらえた絵を次々と描いてくれました。
途中お隣の席のお友達のお母さんが「よく(花を)観てるね」と褒めてくれたのも、筆を勧める力になったようです。

最後はダイナミックな兜
初めは「僕はお兄さんだからね、大きな富士山を作るよ」と小さな三角を組み合わせて画用紙いっぱいの大きな三角で富士山を作ってくれていたのですが、そこから発想を広げ兜を作っていました。
こどもの自由な発想の展開をお父さんがのりやペンをすかさず用意してくれて途切れさせないように工夫をしてくれているのが印象的で、
のびのび自由に作っていました。
カミーノでは制作の時に
一人に一台ずつテーブルを用意したり、みんなで小さいテーブルに集まって作品を作ったり
床で制作をしてもらったり等、
何を作るか、ではなく、制作という課題を使って何を感じてもらうかで家具などの設営をします。
この日も折り紙やのり、ペンやクレヨンなど文房具も多かったのですが、2台のテーブルに少しこじんまりと集まって制作を行いました。
結果おともだちのお話に耳を澄ませたり眺めたりして、自分の作品を工夫したり、お隣お友達のお父さんやお母さんにも声をかけてもらって、それぞれ影響しあいながら作品を完成させました。
これらは「社会性や人間関係」をはぐくむ支援につながっています。



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